こんにちはゆるりとけんたです
ブログを読んで頂き感謝いたします
私たちが「本当の自分」と出会うためには
物事を「善悪」や「勝ち負け」といった
二元論で見ることから一歩離れる必要があります
このような考え方から解放されることで
心に余裕が生まれ、自分らしさを
見つけることができるかもしれません
あなたと一緒に
二元論から解放されるための考え方と
自分と向き合うための具体的なステップ
について考えていきたいと思います
二元論って何?どうして私たちはハマりがちなのか
「二元論」とは
物事を「白か黒か」「良いか悪いか」など
対立する二つの側面でとらえる考え方です
人はこのような二元的な
考え方に引っ張られがちですが
これは自然なことでもあります
なぜなら、二元論は私たちに簡単で
わかりやすい判断をもたらしてくれるからです
「善悪」の罠にハマる理由
私たちが簡単に二元論にハマってしまう
理由の一つは、自分を守りたいという気持ちからです
善悪や正誤がハッキリしていると安心でき
自己評価もラクになるからです
ですが…
こうした考え方に偏ると
「間違いが許せない」
「違う考え方が受け入れられない」
など視野が狭くなりがちです
日常の中の二元論の例
たとえば…
仕事でミスをしたときに
「失敗したから自分はダメだ」と思うことや
他人の成功を見て「自分は負け組だ」と
感じることがあるでしょう
これも二元論の一例で
自己否定や嫉妬心につながりがちです
二元論から抜け出すメリット
二元論から解放されると心に余裕が生まれ
他人と比べることなく、自分らしくいられます
自分の「失敗」も「経験」として
受け入れられるようになり
物事を柔軟に見られるようになります
「本当の自分」とは?二元論に縛られない自己認識の方法
「本当の自分」とは
実は何か特別な理想像ではなく
自分の気持ちや考え方をそのまま
受け入れる姿勢のことです
二元論に縛られない自己認識
のためのステップをご紹介します
自分を丸ごと受け入れる
自分の中にある良い面も悪い面も
そのまま受け入れることが
「本当の自分」に近づくための第一歩です
たとえば…
自分が失敗しやすいと感じるなら
その「失敗しやすい自分」も大事な
自分の一部だと思ってあげましょう
「~しなければならない」を手放す
つい
「こうでなければいけない」
「成功しなければダメ」
と自分を追い込んでしまうことがありますが
この
「~しなければならない」
という考えは二元論の根源です
「できたらいいな」
ぐらいの気持ちに切り替えることで
自然体でいられるようになります
自分の心に耳を傾ける
忙しい毎日の中で
自分が本当は何を感じているのか
立ち止まって考えることは意外と少ないものです
静かな時間を持ち
自分の感情や考えをノートに書き出してみましょう
客観的に自分を知る良いきっかけになります
二元論から解放されるための実践方法
二元論の考え方から
少しずつ解放されるためには
日常で簡単に取り入れられる練習が有効です
ここでは、具体的な実践方法を紹介します
「白黒思考」を「グレー思考」にする
物事をすぐに「良いか悪いか」で判断せず
「真ん中の意見はないかな?」と考えてみましょう
たとえば…
「成功できなかったけど、成長できた」
「ミスしたけど学びがあった」
など、良い面と悪い面の両方を見るクセをつけます
「ジャッジせずに聞く」姿勢を持つ
他人の話を聞くときに
すぐに「良い」「悪い」と判断せず
相手の意見や気持ちをそのまま
受け止める練習をしましょう
二元論的な「ジャッジ」をしないことで
視野が広がり、対話の中で気づきが増えます
瞑想や深呼吸で心を整える
瞑想や深呼吸を取り入れることで
頭の中をクリアにし、自分自身を
冷静に見つめる時間を持てます
呼吸に集中すると
過去の出来事や未来の不安から解放され
今の自分に意識を向けられるようになります
まとめ
二元論から解放されることは
心に自由と余裕を与え
「本当の自分」に近づく一歩です
あなたが
自分の考えを素直に受け入れ
物事を柔軟に見つめることで
あなたは
他人と比べず自分らしく
生きることができます
あなたの
日常に小さな工夫を取り入れながら
自分を大切にする生き方が出来ることを
心より願っています
最後までお読みくださり、ありがとうございました
感謝しております。